休診のお知らせ
4月14日(金)午前休診いたします。
午後は通常通り診察します。
4種混合ワクチン 接種開始月齢の変更(令和5年4月)
令和5年4月から、4種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)ワクチンは生後2か月から接種を受けられます。
(接種対象年齢 旧・生後3か月 ➡ 新・生後2か月以上)
子宮頚がんワクチンについて(令和5年3月27日)
1)4月からワクチンが変わります
これまで子宮頸がんのウィルスであるHPV(ヒトパピローマウィルス)ワクチンは、4価ワクチン(ガーダシル)と2価(サーバリックス)の2種類がありました。接種の勧奨が再開されてからは、4価ワクチンを使用していました。
令和5年4月1日から9価ワクチン(シルガード9)が定期接種及びキャッチアップ接種に使用可能になります。
1回目、2回目を4価ワクチン(ガーダシル)で接種した方は、原則として同じワクチン(4価ワクチン)で完了することとされていますが、9価ワクチンで完了することも可能です。
◎子宮頸がんワクチンのお申込みは電話で承ります。
令和5年4月前に4価ワクチンで接種を開始した方は2回目・3回目をどちらのワクチンで受けるか、ご希望をお申し出ください。
2)9価ワクチンは1回目の時の年齢で接種回数が変わります
◎1回目を15歳未満で接種する場合
➡接種回数は全部で2回。
※2回目は、1回目から6ヵ月以上あけて接種(なるべく13カ月後までに)。
◎1回目を15歳以上で接種する場合
➡接種回数は全部で3回。
※2回目は、1回目から2ヵ月あけて接種(1回目から少なくとも1ヵ月以上あける)。
※3回目は、1回目から6ヵ月あけて接種(2回目から少なくとも3か月以上あける)。
※3回の接種を1年以内に終えることが望ましいとされています。
院内でのマスク着用について(令和5年3月13日)
院内ではマスク着用をお願い致します。
来院される方へのお願い(令和5年2月)
当院では一般診療(病気の診察)と予防接種・健診(病気ではないお子様)の時間帯を分けております。一般診療は来院前にネット予約で順番を取っていただくようお願いいたします。
健診と予防接種(事前予約制)は午前11時から12時、および午後15時から16時としております。
◎新型コロナウィルス感染症に感染している方、濃厚接触者の方、その他感染している疑いの強い場合は隔離外来で診察いたします。診察できる人数に制限がございます。
診療の申込は必ずお電話でお願いします。
抗原検査キットをお持ちの方は来院前に検査をしてその結果をご持参ください(撮影日時がわかる画像の提示でも可)。ご理解ご協力いただけますようお願い申し上げます。
新型コロナワクチン接種を迷っている保護者の方へ

新型コロナウィルスに感染した後のワクチン接種について(令和4年11月22日改訂)
新型コロナウイルスに感染した方は、初回接種、追加接種にかかわらず、新型コロナワクチンを接種することができます。
新型コロナウイルスに感染してから接種するまでの期間については、初回接種、追加接種にかかわらず、感染後、体調が回復して接種を希望する際には、その治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができますが、厚生労働省の審議会において議論された結果、現時点では、初回接種を終えた後に感染した方では、感染してから追加接種までの間隔について、暫定的に3か月を一つの目安にすることとされました*。
*この目安は、従来の1価ワクチンによる3回目接種に対するものです。12歳以上が対象のオミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種については、現時点では、こうした目安はなく、感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。ただし、療養終了後に充分に体調が回復してからの接種をおすすめします。
3回目接種は2回目接種から所定の期間が経過している場合に限ります。
*厚生労働省 新型コロナウィルスワクチンについて Q&A
感染したことのある方はワクチンの予約を申しこまれる際に電話でご相談くださいますようお願いします。
新型コロナウィルスワクチン以外のワクチンについては、新型コロナウィルス感染症の療養が終わってから1カ月程度たってから接種をうけるようにおすすめしています。
生後6ヶ月から4歳用の新型コロナワクチンについて(令和4年11月1日)
【ご注意下さい!】乳幼児用ワクチン(6ヶ月から4歳)は、小児用(5歳から11歳)ワクチンとはまったく別のワクチンです。
接種の対象
接種日に生後6ヶ月から4歳の方で、接種券をお持ちの方です。
(原則的に川崎市に住民票のある方)
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン(生後6ヶ月~4歳用)
◎ 1回目接種時に4歳だった方が2回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2・3回目接種にも生後6ヶ月~4歳用のワクチンを使用します。
◎ 1・2回目接種時に4歳だった方が3回目の接種時までに5際の誕生日を迎えた場合、3回目接種にも生後6ヶ月~4歳用のワクチンを使用します。
接種間隔・回数
初回接種として3回の接種をします。
1回目から3週間の間隔をおいて2回目接種。
2回目から8週間以上の間隔をおいて3回目接種。
このワクチンは他のワクチンと同時接種できません。前後に他の予防接種を行う場合、
13日以上の間隔をあけて下さい。
☆インフルエンザワクチンについては、間隔をあけずに接種できます。同時接種もできます。
予約方法・キャンセル方法
1回目のご予約は、webにて承ります。
2回目は、1回目接種の後で当院が設定いたします。
3回目は、2回目接種の後でご説明いたします。
キャンセルの際は、必ずお電話下さい。
接種当日のご注意
忘れずにお持ち下さい。
・接種券 ・予診票 ・健康保険証 ・母子手帳
ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合い(同伴)が必要です。
●予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
●接種させる場合には、予診票の署名欄に保護者の氏名を署名して下さい。
接種を希望されない場合には、自署欄には何も記載しないで下さい。
予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
予約はこちらこちらをクリックして下さい
5歳から11歳用の新型コロナワクチンについて(令和5年3月22日改訂)
【ご注意下さい!】小児用(5歳から11歳)の新型コロナワクチンは、成人用(12歳以上)とはまったく別のワクチンです。
令和5年4月から小児(5歳から11歳)の新型コロナワクチンの追加接種は、小児用オミクロン株対応ワクチンを使用します。
予約ページはお知らせの最下部にあります。全ての内容をお読み頂いてから移動してください。
接種の対象
川崎市内に住民登録のある5~11歳の方で接種券をお持ちの方です。
■特に接種をお勧めする方
慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方。あらかじめ主治医と接種してよいか相談して下さい。
(※)日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイト)
接種するワクチンと回数・間隔・対象年齢
ワクチン | 接種回数 | 接種間隔 |
対象年齢 |
---|---|---|---|
小児用ワクチン (ファイザー社5歳~11歳用) |
3回 1回目2回目および 追加接種(3回目) |
・1回目と2回目は通常3週間間隔で接種します。 ・2回目接種から3ヵ月の間隔を置いて追加接種をします。 |
5~11歳 |
〔他のワクチンとの接種間隔〕
他の予防接種と新型コロナワクチンは同時接種できません。
前後に他の予防接種を行う場合13日以上の間隔を空けてください。
例外として、インフルエンザワクチンのみ接種間隔の制限なく、同時接種も可能です。
●接種対象年齢
接種する日の年齢です。
小児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
*ご注意ください!
12歳になってから3回目接種を受ける場合は、12歳以上用のワクチンを使用します。12歳以上の方の「令和4年秋接種」(従来株で接種を受けた方にオミクロン株対応ワクチンを接種する)は令和5年5月7日まで行われます。
接種を受ける際の費用
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
接種当日のご注意
1. 保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
2. 37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。お電話で取消のご連絡をお願いいたします。
3.忘れずにお持ちください(必須)。
1. 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
2. 川崎市より郵送されてきた封筒(接種券や予診票が送られてきた封筒)の中身一式
3. 母子健康手帳(小児用では必須となります)
4.当日に解熱剤の処方をご希望になった場合は自費になります。
接種後のご注意
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、厚生労働省ホームページ新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。
2回目接種の予約について
1回目接種の終了3週間後に当院が設定いたします。
WEBからの2回目の予約はできません。
キャンセルについて
キャンセルは必ずお電話ください。
044-511-1818
※1回目と追加接種(3回目)は、このお知らせの最下部にある予約ページからご予約を承ります。
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。
5歳から11歳までの方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
予約ページはこちらをクリックしてください
12歳以上用の新型コロナワクチンについて(令和5年3月22日改訂)
当院では令和5年4月から、12歳以上用の新型コロナワクチン接種は原則未成年の方を対象とさせていただきます。
【接種日】
3週間毎の土曜日のワクチン・健診専用時間帯に接種を行います。
【予約方法】
1回目接種は、当院のWEB受付からお申込みください。
2回目接種は、1回目の3週間後に当院で設定いたします。
「令和4年秋接種(従来株で接種を2回以上済ませた方が、3か月以上の間隔をあけてオミクロン株対応ワクチンを受ける)」は、令和5年5月7日まで実施されます。この期限までに接種をご希望の方は当院に電話でお申込みください。
【保護者の同伴等について】
16歳未満の方がワクチン接種を受ける場合は、原則、保護者の同伴が必要です。12歳の小学生は必ず保護者同伴でお願いします。
接種させる場合には、予診票の署名欄に、保護者の氏名を署名してください。
接種を希望されない場合には、自署欄には何も記載しないでください。
予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ
ワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎、心膜炎を発症した事例が報告されています。
特に10代・20代男性の2回目接種の接種後、4日程度の間に多い傾向があります。
詳細についてはこちらをご覧ください。(外部リンク)
電話診療について(令和2年5月)
新型コロナウィルス感染の拡大を受け、期間限定ですが、電話で診療を行う
「電話再診」で処方箋を発行いたします。
当院に定期的に受診なさっている慢性疾患(ぜん息、アレルギー性鼻炎、便秘、夜尿症など)の患者様でご希望の方はご利用ください。
◎ご希望の場合は診療時間内にお電話をいただき診療の予約調整をいたします。
044−511−1818
◎対面診療が必要と判断された場合は発行できません。来院しての受診をお願いいたします。
◎処方可能と判断した場合は処方箋を発行いたします。当日の診療時間内に医院窓口でお受け取りください。ご希望の調剤薬局に処方箋をFAXすることもできます。
お父さん世代の方の風しん追加的対策(令和5年3月)
風しんワクチンのクーポン券の有効期限が延長されました。
令和5(2023)年3月31日までに発行したクーポン券は、【有効期限2020年3月】、【有効期限2021年3月】、【有効期限 2022年3月】又は【有効期限
2023年3月】と印字されていますが、期限を延長し、令和6(2024)年2月末まで使用可能となります。
【対象者】
昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までの間に生まれた男性
【実施期間】
平成31(2019)年4月10日から令和7(2025)年3月31日まで
子宮頸がんワクチン 保護者の同伴について
当院では子宮頸がんワクチンの定期接種に際して保護者の同伴をお願いしております。
どうしても都合がつかない場合は、13歳以上の者に限り、あらかじめ保護者の同意が確認できたものは、保護者の同伴がなくても接種できます。そのためには、あらかじめ予診票の保護者自署欄及び同意書に保護者が署名する必要がありますので、事前に予診票及び同意書をご準備ください。ご本人単独での来院は避けどなたか成人が付き添われるようお願い申し上げます。
*同意書はこちら
*子宮頸がんワクチンについては電話での予約申込をお願いしております。
DPT(三種混合ワクチン)の任意接種のおすすめ
【3種混合ワクチンの任意接種について】
日本小児科学会は三種混合ワクチン(DPT)の「任意の追加接種」を推奨しています。
学童期以降から成人での百日咳の発生が多くなっています。百日咳のワクチンの「抗体価」が、小学校に上がる頃までに低くなってしまい、百日咳にかかりやすくなっているためです。
学童期以降の「百日咳(ひゃくにちぜき)」に対する免疫の維持のために、「三種混合ワクチン(DPT)」の「任意の追加接種」が小児科学会で推奨されています(2018年8月1日)。
3種混合ワクチンを、①就学前(年長児)および②11歳~12歳(公費でする2種混合ワクチンを3混に換える)に接種することで、低下した百日咳の抗体価を、再び高く維持することができます。
百日咳の症状は、長引く風邪症状、ひどい咳ですが、診断は難しい場合が多く、また感染力は非常に強く、家族内で伝播し、地域で流行してしまうことも問題です。 特に家族内で、百日咳ワクチンの接種が済んでいない赤ちゃんがかかると、とても症状が重くなりますので、全体での予防が大切です。
3種混合ワクチンの任意接種をご希望の方はご予約下さい(自費での接種になります)
就学前の5回目のポリオワクチンについて
日本小児科学会は「5回目の不活化ポリオワクチン」を推奨しています(2018年8月)。
現在日本では、不活化ポリオワクチンは4 種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれ、4回の接種となっています。
4種混合も含め、ワクチンの接種から時間が経つと、感染を予防する力である「抗体価」が低下するため、ポリオ発症のリスクが上がってしまいます。
不活化ポリオワクチンの5回目接種は、欧米諸国の多くで小学校入学前に実施されています。日本でも就学前の5~6歳で5回目の接種をしてポリオにかからないようにしましょう、という考えです。
ポリオ5回目は任意接種(自費)になります。
麻しん風しん(MR・定期接種)とおたふくかぜ(任意接種)と同時接種することができます。また、日本小児科学会は就学前に3種混合ワクチンを任意で追加接種することも推奨しています。3
種混合ワクチンとの同時接種も可能で
す。