臨時休診(6月8日午前中)のお知らせ(令和5年5月18日)
令和5年6月8日(木曜日)午前休診します。
午後は通常通りです。
子宮頚がんワクチンについて(令和5年3月27日)
1)4月からワクチンが変わります
これまで子宮頸がんのウィルスであるHPV(ヒトパピローマウィルス)ワクチンは、4価ワクチン(ガーダシル)と2価(サーバリックス)の2種類がありました。接種の勧奨が再開されてからは、4価ワクチンを使用していました。
令和5年4月1日から9価ワクチン(シルガード9)が定期接種及びキャッチアップ接種に使用可能になります。
1回目、2回目を4価ワクチン(ガーダシル)で接種した方は、原則として同じワクチン(4価ワクチン)で完了することとされていますが、9価ワクチンで完了することも可能です。
◎子宮頸がんワクチンのお申込みは電話で承ります。
令和5年4月前に4価ワクチンで接種を開始した方は2回目・3回目をどちらのワクチンで受けるか、ご希望をお申し出ください。
2)9価ワクチンは1回目の時の年齢で接種回数が変わります
◎1回目を15歳未満で接種する場合
➡接種回数は全部で2回。
※2回目は、1回目から6ヵ月以上あけて接種(なるべく13カ月後までに)。
◎1回目を15歳以上で接種する場合
➡接種回数は全部で3回。
※2回目は、1回目から2ヵ月あけて接種(1回目から少なくとも1ヵ月以上あける)。
※3回目は、1回目から6ヵ月あけて接種(2回目から少なくとも3か月以上あける)。
※3回の接種を1年以内に終えることが望ましいとされています。
院内でのマスク着用について(令和5年3月13日)
院内ではマスク着用をお願い致します。
来院される方へのお願い(令和5年2月)
当院では感染の有無に関わらず、マスクの着用をお願いしております。
また、感染拡大予防のため、入口、待合室、時間帯を分ける場合がございます。
ご理解ご協力いただけますようお願い申し上げます。
詳しくはこちらをご覧ください。(外部リンク)
生後6ヶ月から4歳用の新型コロナワクチンについて(令和5年5月8日改訂)
【ご注意下さい!】乳幼児用ワクチン(6ヶ月から4歳)は、小児用(5歳から11歳)ワクチンとはまったく別のワクチンです。
接種期間
令和6年3月31日まで 。
接種の対象
接種日に生後6ヶ月から4歳の方で、接種券をお持ちの方です。
(原則的に川崎市に住民票のある方)
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン(生後6ヶ月~4歳用)
◎ 1回目接種時に4歳だった方が2回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2・3回目接種にも生後6ヶ月~4歳用のワクチンを使用します。
◎ 1・2回目接種時に4歳だった方が3回目の接種時までに5際の誕生日を迎えた場合、3回目接種にも生後6ヶ月~4歳用のワクチンを使用します。
接種間隔・回数
初回接種として3回の接種をします。
1回目から3週間の間隔をおいて2回目接種。
2回目から8週間以上の間隔をおいて3回目接種。
このワクチンは他のワクチンと同時接種できません。前後に他の予防接種を行う場合、
13日以上の間隔をあけて下さい。
☆インフルエンザワクチンについては、間隔をあけずに接種できます。同時接種もできます。
予約方法・キャンセル方法
1回目のご予約は、webにて承ります。
2回目は、1回目接種の後で当院が設定いたします。
3回目は、2回目接種の後でご説明いたします。
キャンセルの際は、必ずお電話下さい。
接種当日のご注意
忘れずにお持ち下さい。
・接種券 ・予診票 ・健康保険証 ・母子手帳
ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合い(同伴)が必要です。
●予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
●接種させる場合には、予診票の署名欄に保護者の氏名を署名して下さい。
接種を希望されない場合には、自署欄には何も記載しないで下さい。
予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
予約はこちらこちらをクリックして下さい
5歳から11歳用の新型コロナワクチンについて(令和5年5月8日改訂)
【ご注意下さい!】小児用(5歳から11歳用)ワクチンは乳児用(6カ月から4歳用)ワクチンとはまったく別のワクチンです。
接種時期
令和6年3月31日まで初回接種(1回目・2回目接種)が実施されます。
*オミクロン株対応ワクチンでの追加接種を受けていない方は令和5年8月までオミクロン株対応ワクチンを使用した追加接種を受けられます。(5歳から11歳の方の追加接種がオミクロン株対応ワクチンになったのは令和5年3月8日からです)
*基礎疾患があり重症化リスクがあると医師が認めた方は、令和5年5月8日から8月までさらに1回追加接種を受けられます。
*9月以降については現在行政機関が検討中です。
接種の対象
川崎市内に住民登録のある5歳~11歳の方で接種券をお持ちの方です。
*1回目接種時に11歳だったお子様が2回目接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目も1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
3回目接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は12歳以上用のワクチンを使用します。
予約方法
毎週金曜日の午後に接種時間帯を設定しています(臨時変更あり)。
2回目接種以外は当院のWEBからのご予約をお願いします。
2回目接種は1回目接種の3週間後に設定させていただきます。
(2回目接種はWEBから予約できません。)
【ご注意下さい】1回目・2回目接種と3回目以降の接種は使用するワクチンが異なります。
キャンセル・日程変更は必ずお電話下さい。
044-511-1818
接種当日のご注意
忘れずにお持ち下さい。
・接種券 ・予診票 ・健康保険証 ・母子手帳
ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合い(同伴)が必要です。
●予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
●接種させる場合には、予診票の署名欄に保護者の氏名を署名して下さい。
接種を希望されない場合には、自署欄には何も記載しないで下さい。
予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
予約ページはこちらをクリックして下さい 。
12歳以上用の新型コロナワクチンについて(令和5年5月8日改訂)
当院では令和5年4月から、12歳以上用の新型コロナワクチン接種は原則未成年の方を対象とさせていただきます。
【接種期間】
令和6年3月31日まで初回接種(1回目・2回目接種)が実施されます。
【接種日】
3週間毎の土曜日のワクチン・健診専用時間帯に接種を行います。
【予約方法】
1回目接種は、当院のWEB受付からお申込み下さい。
2回目接種は、1回目の3週間後に当院で設定いたします。
【保護者の同伴等について】
16歳未満の方がワクチン接種を受ける場合は、原則、保護者の同伴が必要です。12歳の小学生は必ず保護者同伴でお願いします。
接種させる場合には、予診票の署名欄に、保護者の氏名を署名して下さい。
接種を希望されない場合には、自署欄には何も記載しないで下さい。
予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ
ワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎、心膜炎を発症した事例が報告されています。
特に10代・20代男性の2回目接種の接種後、4日程度の間に多い傾向があります。
詳細についてはこちらをご覧下さい。(外部リンク)
お父さん世代の方の風しん追加的対策(令和5年3月)
風しんワクチンのクーポン券の有効期限が延長されました。
令和5(2023)年3月31日までに発行したクーポン券は、【有効期限2020年3月】、【有効期限2021年3月】、【有効期限 2022年3月】又は【有効期限
2023年3月】と印字されていますが、期限を延長し、令和6(2024)年2月末まで使用可能となります。
【対象者】
昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までの間に生まれた男性
【実施期間】
平成31(2019)年4月10日から令和7(2025)年3月31日まで
子宮頸がんワクチン 保護者の同伴について
当院では子宮頸がんワクチンの定期接種に際して保護者の同伴をお願いしております。
どうしても都合がつかない場合は、13歳以上の者に限り、あらかじめ保護者の同意が確認できたものは、保護者の同伴がなくても接種できます。そのためには、あらかじめ予診票の保護者自署欄及び同意書に保護者が署名する必要がありますので、事前に予診票及び同意書をご準備下さい。ご本人単独での来院は避けどなたか成人が付き添われるようお願い申し上げます。
*同意書はこちら
*子宮頸がんワクチンについては電話での予約申込をお願いしております。
DPT(三種混合ワクチン)の任意接種のおすすめ
【3種混合ワクチンの任意接種について】
日本小児科学会は三種混合ワクチン(DPT)の「任意の追加接種」を推奨しています。
学童期以降から成人での百日咳の発生が多くなっています。百日咳のワクチンの「抗体価」が、小学校に上がる頃までに低くなってしまい、百日咳にかかりやすくなっているためです。
学童期以降の「百日咳(ひゃくにちぜき)」に対する免疫の維持のために、「三種混合ワクチン(DPT)」の「任意の追加接種」が小児科学会で推奨されています(2018年8月1日)。
3種混合ワクチンを、①就学前(年長児)および②11歳~12歳(公費でする2種混合ワクチンを3混に換える)に接種することで、低下した百日咳の抗体価を、再び高く維持することができます。
百日咳の症状は、長引く風邪症状、ひどい咳ですが、診断は難しい場合が多く、また感染力は非常に強く、家族内で伝播し、地域で流行してしまうことも問題です。 特に家族内で、百日咳ワクチンの接種が済んでいない赤ちゃんがかかると、とても症状が重くなりますので、全体での予防が大切です。
3種混合ワクチンの任意接種をご希望の方はご予約下さい(自費での接種になります)
就学前の5回目のポリオワクチンについて
日本小児科学会は「5回目の不活化ポリオワクチン」を推奨しています(2018年8月)。
現在日本では、不活化ポリオワクチンは4 種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれ、4回の接種となっています。
4種混合も含め、ワクチンの接種から時間が経つと、感染を予防する力である「抗体価」が低下するため、ポリオ発症のリスクが上がってしまいます。
不活化ポリオワクチンの5回目接種は、欧米諸国の多くで小学校入学前に実施されています。日本でも就学前の5~6歳で5回目の接種をしてポリオにかからないようにしましょう、という考えです。
ポリオ5回目は任意接種(自費)になります。
麻しん風しん(MR・定期接種)とおたふくかぜ(任意接種)と同時接種することができます。また、日本小児科学会は就学前に3種混合ワクチンを任意で追加接種することも推奨しています。3
種混合ワクチンとの同時接種も可能で
す。